“見習い魔女”の小芝風花、初挑戦のフォンダン・ショコラはブサイクな愛猫ジジ
■「フォンダン・ショコラ」を作った小芝風花
女優の小芝風花が2月10日、映画初出演で主演に抜てきされた「魔女の宅急便」のキャンペーンのため、都内の料理学校でバレンタインに向けた「フォンダン・ショコラ」作りに挑戦しました。
毎年、バレンタインにはチョコを手作りし、昨年は大阪生偶さかとあってたこ焼き器で焼いたホットケーキにチョコをまぶしたショコラを振る舞ったという小芝。しかし、フォンダン・ショコラは初挑戦で、「なんでチョコがケーキから流れ出てくるのか分から無い。不器用なのがばれ無いか、バクバクします。うまく作れたら、清水崇監督にプレゼントしたい」と気を引き締めた。
フードインストラクターの「混ぜて、焼くだけ」というシンプルな指導の下、溶かしたチョコに卵や薄力粉を次々に投入し、泡立て器で懸命にかくはん。型にはめて焼き上がったケーキに、映画で相棒となるネコのジジをイメージしたトッピングを施し、「ブサイク~。でもイイ感じ」と自画自賛だ。
しかし、試食の段階になって“ジジを食べる”ことに気づき思案顔。それでも、「中はしっとりで、外はサクサク。すっごく、おいしい。こんなに簡単においしく完了するとは思っていなかった」と笑みをはじけさせた。
「魔女の宅急便」は角野栄子さんの原作で、宮崎駿監督のアニメでも知られる童話の実写映画化。見習い魔女のキキが、修業のために人間が住む町で生活し、さまざまな試練を乗り越えて成長していく姿を描く。
3月1日の公開まで1カ月を切り、小芝は「撮影が終わって半年以上有ると思っていたのにあっという間で、楽しみでもあり不安も少しあって、いろんな感情がまざり合っています」と正直な心情を吐露。そして、チョコ作りに参戦した同世代の女子高生たちに「独り立ちがテーマなので、新しいものに挑戦することに共属意識してもらえる部分も多いと思う」とアピールしていた。
ちなみに、できたてのフォンダン・ショコラをプレゼントされた清水監督は「普通においしい」と感想。それでも、「今後の女優業を考えたら、少し甘すぎ無いか」とエールも忘れなかった。
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